WORK
設備技術
理系としての考え方を軸に、
幅広くチャレンジ
幅広くチャレンジ
MAYU
YOKOYAMA
YOKOYAMA
横山 真由
東日本事業所
設備技術部
技術室
2019年入社
設備技術部
技術室
2019年入社
※内容は2022年の取材当時のものです
1日の仕事の流れ
- 08:30
- ミーティング
- 10:00
- メールチェック、資料作成
- 11:00
- 現場確認
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 現場確認
- 15:00
- 資料作成
- 17:00
- 同僚と打ち合わせ
- 18:00
- メールチェック、退社
現在の仕事内容
技術的観点から
より良い設備の導入を目指す
より良い設備の導入を目指す
私は現在、製鉄所内の倉庫で鉄鋼製品を運搬するためのクレーンや、それを動かすためのシステムといった新規設備の導入を担当しています。設備技術は、物流技術部門で企画、立案された新規設備を、メーカーと話し合い、具体的な仕様に落とし込んでいく仕事になるため、より機械に関する技術的な視点が求められます。導入の計画を立てる物流技術室や、実際にクレーンなどを動かす操業部門の担当者と連携し、安全性・作業性・メンテナンス性を考慮しながら、より良い設備の検討、導入を行っています。
入社理由
キャリアビジョンの描きやすさ
私は学生時代、情報系の学問を専攻しており、システムやプログラミングなどを学んでいました。友人はシステムエンジニアになる人が多かったのですが、私自身は今まで学んできたことをそのまま仕事にするのではなく、考え方などを応用しながら新しい分野にチャレンジして活躍したいと思っていました。JFE物流であれば、理系としての知識を活かしつつ、スケールの大きな仕事にも携われると思い、志望しました。偶然同じ学科の先輩がJFE物流で働いていたことや、福利厚生面など働く環境が整っていて、入社後のキャリアビジョンがイメージしやすかったこともあり、入社を決めました。
仕事の醍醐味
苦労の先にある喜び
例えばクレーンなどはサイズそのものが巨大であり、それだけ扱う金額も大きくなります。また社内外含めて関わる人数も多く、調整事も多岐にわたります。そうした大きなビジネスに携わりながらも、導入する設備の仕様を自分の手で決めることができる点に、やりがいを感じます。一方で、現場の作業者やメンテナンスの担当者に意見をもらい、安全性や効率性などさまざまな観点から検討を行いますが、新規設備の導入は容易ではありません。メーカーや他部署の担当者とコミュニケーションを取り、これまで学んできた知識を活かしながら、どのようにしたら導入できるかを日々、試行錯誤しています。その苦労を経て導入できたときの喜びは、ひとしおです。
今後の目標
まずは知識の習得を目指す
もともと理系の出身ではあるものの、学んでいたのは情報系の学問で、現在の仕事においては機械や電気に関する知識が必要になります。例えば、機械の強度計算などは知識の習得が足りておらず、現在も学んでいる最中です。導入する設備によっても求められる知識が異なるため、まずは広い視野を身につけたいと思っています。一方で、私自身は理系としての経験を活かしつつ、色々な分野にチャレンジしたいと思ってJFE物流に入社しましたので、現在の設備系の仕事のみならず、幅広い仕事に携わってみたいと考えています。
私の商材
厚板用リフティングマグネット
私が研究開発に携わった設備で、磁力を使ってボタン一つで厚板を吊り上げる技術があります。厚板は主に建築物や産業機械などの部材として使われるため、重量があり、安全に吊り上げて輸送しなければなりません。以前は作業者がレバーを操作して、手間をかけながら吊り上げていたのですが、多くの時間を浪費してしまいます。開発後はボタン一つで厚板を吊れるようになったため、現場作業の省力化、効率化につながりました。
WORK INDEX
同僚からのコメント