JFE物流株式会社
ENTRY
WORK

陸運

お客様のもとへ届ける
最終ランナー
SHOTA
OKINAGAWA
翁川 匠太
西日本事業所(福山) 
陸運部 
福山陸運室
2020年入社
※内容は2022年の取材当時のものです
1DAY SCHEDULE

1日の仕事の流れ

09:00
メールチェック
10:00
輸送店社管理者ミーティング
11:00
会議資料作成
12:00
昼休憩
13:00
配車状況確認
14:00
輸送案件の見積もりやトラック手配
16:00
陸運操業打ち合わせ(福山&倉敷)
18:00
他部署依頼案件対応、退社
Q1

現在の仕事内容

密なコミュニケーションで
ニーズを把握
私が所属する陸運室は、製鉄所内でつくられた鉄鋼製品を、お客様のもとへ届けるための場外輸送を司る役割を担っています。なかでも私は、トラックの配車計画の立案や調整、管理を行い、1日当たり100~150台もの車両を東北から九州までのエリアで動かしています。またグループ会社、協力会社に対する安全管理や品質管理、作業の効率化、収益改善なども行っています。配車の効率化や現場作業の軽減は、実際にトラックで配送する乗務員や、実務担当者とコミュニケーションを取ることで、現場の課題が見えてきます。足繁く現場に通い、現場目線での業務改善を心がけています。
Q2

入社理由

社会に必要不可欠な仕事
学生時代から、いかなる製品でもお客様や、最終消費者の手に届くまでの間には、必ず「運ぶ」という作業が欠かせないことを感じていました。すなわち物流があるからこそ、社会が成り立っているのだと考え、その存在の大きさに魅了され、物流業界を志望するようになりました。就職活動を進めていくなかで、重厚長大な鉄鋼製品を扱うJFE物流に出会い、そのスケールの大きさに圧倒されながらも、会社説明会や面接を通して、社員の方々が親身になって話を聞いてくださり、当社への入社を決めました。
Q3

仕事の醍醐味

まるでリレーのように繋いでいく
私が担当している陸運は、製鉄所でつくられた商品を、安全に素早くお客様へ届ける、いわばリレーの最終ランナーのような存在であると思っています。JFE物流は鉄をつくるために必要な鉄鉱石や石炭の原料輸送から、コイル・厚板など鉄鋼製品の保管、船舶での輸送、トラックでの配送に至るまで一貫した物流機能を持っており、全ての分野に関わりを持っています。さまざまな人たちが協力し合い、製品をリレーのように繋いでいき、お客様のもとへお届けする。この一連の流れは当社ならではであり、魅力のある仕事だと感じます。
Q4

今後の目標

幅広い分野にチャレンジしてみたい
まずは目の前にある陸運の仕事に一生懸命取り組み、JFE物流で働くうえでの基礎となる部分を構築していきたいと考えています。その後に、当社には陸運だけでなく、製鉄所構内物流、海上輸送、倉庫、営業、管理、人事など色々な分野で、活躍できるフィールドがありますので、別の分野にも挑戦してみたいと思っています。労働力不足や作業の効率化、収益の改善など、取り組みたいテーマも多岐にわたるので、チャンスがあればより幅広い分野にチャレンジして、さまざまなアプローチを考えていきたいです。
COMMENT

同僚からのコメント

年次にかかわらず、スムーズに進捗できる
大橋 正樹
私はJFE物流のグループ会社である倉敷運輸に勤務しており、翁川さんからご依頼を受けて、配車の手続きや調整などを行っています。翁川さんが新入社員の頃からお付き合いがありますが、年齢は離れていても翁川さんは非常に明るい性格なので、スムーズにコミュニケーションを取ることができています。まだ若手社員の年次ではありますが、弊社の考えた立場を汲み取ったうえで仕事を進めてくださるので、大変助かっています。
PRODUCT

私の商材

配送用トラック
陸上輸送でお客様のもとに製品を届けるために、トラックとドライバーの存在は欠かすことができません。私が直接運転することはないものの、グループ会社や協力会社の方と密に連携し、安全で効率的な配車・輸送ができるように計画を立てています。人手が限られているなかで、待ち時間なくスムーズに配車し、安全にお客様のもとへ素早く届けることができるかどうかは非常に重要です。現場の方々の声にしっかりと耳を傾けながら、日々の仕事と向き合っています。
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