JFE物流株式会社
ENTRY
WORK

施工管理

製鉄は
設備の建設から始まる
ITSUKI
OUCHIDA
大内田 樹
西日本機工部 
福山工事室
2023年入社
※内容は取材当時のものです
1DAY SCHEDULE

1日の仕事の流れ

08:00
朝礼、始業前ミーティング
09:00
現場状況確認・調整
11:00
進捗チェック、施工会社との打合せ
12:00
昼食
13:00
社内会議後、客先と日課会議
14:00
先輩社員と現場業務(現場OJT)    
17:00
終業ミーティング後、翌日の業務準備し退社
Q1

現在の仕事内容

まずは工事のイロハを身につける
JFEスチール西日本事業所の福山地区構内で、プラント工事の施工管理をしています。現在はコークス炉新設現場で、石炭を搬送するベルトコンベアの据付工事に携わっています。具体的には、先輩が立案した施工計画書をもとに、現場作業員とコミュニケーションを取りながら、作業調整、準備を実施、また工事の進捗・安全・品質・コストの管理などを行っています。入社してからまだ経験が浅いため、座学で教わった作業方法・手順・安全対策などを、意識して現場で確認しています。基礎知識を習得し、多種多様な工事経験を積むことで自身の成長を促し、一人前の工事責任者としての信頼を得ていきたいと考えています。
Q2

入社理由

多様な顔を持つ会社
中学・高校生くらいの頃から、巨大なプラントに漠然とした憧れを持っていました。しかし、学生時代の海外留学で、英語力を活かせる海運業界への就職を志望していました。そんな中で、JFE物流と出会いましたが、当社には海運の仕事のみならず、製鉄所構内で建設を行う機工部門があることを知り、大学で学んでいた建築の知識も活かせると感じて入社を決めました。結果的に機工部門の配属となり、物流会社でありながら、陸運・海運・建設と幅広い事業に携わることができるのは、JFE物流ならではの魅力だと感じます。
Q3

仕事の醍醐味

安定した環境で将来を設計できる
製鉄所内で生み出されたコイルやスラブ、それらを運ぶ重機や車輌も、普段は目にすることができない貴重なものです。プラント好きの私にとっては、それらが動いているシーンを見るだけでもテンションがあがります。また大手の建設会社であれば、数年ごとに全国の現場を転々としなければならないケースがほとんどですが、JFE物流の機工部門は、千葉・倉敷・福山がメインの配属先となるため、生活拠点を含め人生設計がしやすい環境です。借り上げ寮や社宅制度なども充実しており、ワークライフバランスが非常に整った会社だと思います。
Q4

今後の目標

現場を全て任せてもらえるように
現在は、ベルトコンベアの据付工事を行っていますが、機工部門で扱う工事にはベルトコンベア据付以外にも大小様々な種類があります。まずは一つでも多くの案件をこなして、現場を任せてもらえるような社員になりたいと思います。またゆくゆくは、海外での工事案件にも携わってみたいと思っています。機工部門のプロジェクトは国内がメインですが、留学経験で得た英語力を海外の建設案件で活かすことができれば、この上ない喜びです。いつの日かそうしたチャンスを掴むためにも、まずは工事に関する幅広いスキルを身につけ、活躍していきたいと考えています。
COMMENT

同僚からのコメント

自ら学ぶ姿勢が成長につながっている
藤村 直樹
大内田くんは、私と同じ現場を担当する後輩になります。持ち前の明るい性格で、社内だけでなく、顧客や協力会社の担当者とも密にコミュニケーションを取ることができ、工事監督者として大切な資質を持っていると感じています。まだ基本的な経験を積んでいる段階ですが、積極的に学ぼうとする姿勢を見せており、ぐんぐん成長している印象です。今後は工事の始まりから終わりまでの一連の流れを経験してもらい、現場責任者を任せられるような人材になってほしいと思っています。
PRODUCT

私の商材

重機
プラント工事の据付において、重量物のハンドリングに重機の活用が重要になります。ハンドリングする物の重量、形状、据付場所等の必要な情報から、最適な機種を選定するとともに、配置位置の計画をすることで、安全で効率的な据付工事計画を作成していきます。実際に現場で自分が計画した通りに重機が使用された据付作業が進み、プラント設備が完成する姿に「ものづくり」の達成感を強く感じます。
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