WORK

施工管理職

大型重量物を手がける誇り

YOSHIAKI KAWANO

河野義明

西日本機工部福山工事室
2017年キャリア入社

2013.4 ~ 2016.10

建設業界施工管理

大学で建築学を学んだ後、新卒で土木の建設会社に入社し、上下水道の施工管理を担当。建設資材の手配、作業場所の調整、工程管理、品質管理、安全管理などを行っていた。

現在の仕事内容

安全管理は最優先

JFEスチール西日本製鉄所構内で、プラント設備の据付、撤去工事などに携わっています。具体的には、受注した工事の仕様書に基づき、原価の積算や外注資料の作成、施工計画書の作成、工程管理、品質管理、安全管理などを行います。特に現場の責任者を担っており、労働災害を発生させないための安全管理は最優先。朝礼や現場を巡回した際に作業者とコミュニケーションを取り、直接安全指導をしています。工程・品質・原価管理も並行して実施し、お客様が求める以上のものを納品することが私の役割です。

入社理由

製鉄所を中心にキャリアを築ける

前職では土木の施工会社に勤めていましたが、半年から1年で転勤となることが多く、ちょうど家族ができたタイミングで転職を考えるように。JFE物流は東西の製鉄所をベースに働くことができるので、一般的に転勤が多い施工管理の仕事において非常に魅力的な環境でした。また自分のキャリアを活かし、中途入社であってもキャリアアップが望めること、ワークライフバランスも取れることを重視していました。当時の室長と面接をした際に、入社後のキャリアステップや労働環境などを明示してもらい、不安が払拭されたことでJFE物流への入社を決めました。

JFE物流の魅力と活きている前職の経験

難工事を乗り越えていく

大型の重量物を施工し、完成後にそれが製鉄所構内で稼働している姿を見ることができるのは、JFE物流の施工管理ならではのやりがいだと思います。工事においては自分で考えた施工計画を進めていきますが、その過程では困難な場面も多々あります。お客様や協力会社とコミュニケーションを取りながら、難工事を乗り越えたときの喜びはひとしお。働く環境や同僚との関係性を含め、施工管理の仕事をするならJFE物流が最適だと自信を持って言えます。また前職でも施工を担当していたことから、測量や施工図の作成、作業者とのやり取りなど、実務の経験は今の仕事にも活かされています。

今後の目標

製鉄所の工事なら何でもできるように

入社から7年ほど経過し、現場責任者など責任ある仕事を任せてもらえていますが、経験・知識が足りていないと感じる瞬間もあります。まずは経験の少ない工事分野に関する知見を増やし、製鉄所構内の工事であれば何でも対応できるようになることが目標です。また3人の子の父として、子育てにも全力を注ぎたいと思っています。そのためには仕事を効率的に行い、ワークライフバランスを充実させることが大切です。私自身が良いキャリアモデルとなれるように、やりがいと責任感を持って仕事に取り組んでいきたいと思います。