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車で運びたい鋼材輸送

鋼材の種類

JFEスチールの鉄鋼製品を中心に多種多様に取り扱っています

薄板、厚板、形鋼。鋼管、電磁鋼板、棒線、スラグなど、様ざまな鋼材製品を取り扱っています。

薄板

厚さ0.15㎜~の極薄鋼板のことです。缶用鋼板、冷延鋼板、ステンレス材、電磁鋼板、亜鉛メッキ鋼板などがあります。

厚板

板状で厚みは6㎜~360㎜あり、大型建造物や造船、建築、産業機械など幅広い用途に使用されます。

形鋼

断面が「H」の形の鋼材で、高層ビルや橋梁の基礎杭、構造材料などに使用します。その他、鋼矢板、軌条(レール)などがあります。 

鋼管

様ざまな品種があり、配管から構造用、ボイラーチューブなどに用いられます。シームレス鋼管、UOE鋼管、大径鋼管、小径管、鍛接管などがあります。

最適車輌やコスト削減を実現するご提案を行い、
お客様の輸送効率アップのお手伝いを安全に配慮し実施いたします。

JFEスチールの製鉄所から出荷するの鋼材製品を製鉄所構内からお客様のもとへお届けしています。

重量物輸送で培った技術を生かし、鋼材・建材・機械部品など多岐にわたり取り扱っています。

お客様のニーズに合わせ最適なルートにより、お客様の商品を、安全・安心・確実にお届けしてまいります。

拠点(直営基地・物流基地一覧)

全国各地に約90箇所の物流基地ネットワークを展開

北海道から九州まで、直営物流基地4拠点と物流基地86拠点、合計90拠点にて様々な鋼材製品を、保管から出荷まで一貫して対応します。

地区呼称敷地
【仙台】宮城県仙台市仙台物流センター9,600坪
【市川】千葉県市川市東京物流センター約16,700坪
【名古屋】愛知県東海市名古屋物流センター16,000坪
【堺】大阪府堺市大阪物流センター42,500坪
物流基地(86拠点) 2024年実績
北海道3東北2関東7北陸7中部14関西7中国14 四国14九州18計86基地

お客様と商品をつなぐ最終工程として大切な役割を担っています。

海上輸送と陸上輸送を結ぶ物流拠点として、荷役作業から荷捌、保管まで一貫したサービスを提供することで、物流の効率化を図ります。

直営基地がない地域を委託基地でカバーいたします。

輸送リソース

各種車輌の紹介

平ボディ車、ウイング車をはじめ、次世代に対応した物流車両の開発を積極的に推進しています。積載能力、省エネ対策など、環境に優しい技術を導入しています。

軽量トレーラー(ポストスーパーシングル)

フレーム構造を変更、アルミホイールの装着、タイヤをダブルからシングルにすることで、軽量化を実現しました。東日本地区で40台、中部地区で10台、西日本地区で4台を導入しています。(2022年7月現在)
また、コイル専用の軽量トレーラーも保有しています。

トラック

多様な輸送ニーズに対応できるトラックを保有しています。フォークリフトなどによる積み込み、積み降ろしが容易にできるのが特徴で、荷物の形態にも制約がない万能タイプの車両です。

ユニック車

車両積載型トラッククレーンのことで、トラックの荷台部分にクレーンが搭載されているのが特徴です。重量物の積み降ろしや運搬を容易に行うことができます。

タンクローリー車

液体、気体などを貯蔵出来るタンクを保有したトラックで、薬品やケミカル品などの輸送を行っています。高い安全性が求められるため、細心の注意を払い日々の輸送業務を遂行しています。

傾斜型セミトレーラ

幅が2.5m以上の厚板鋼材商品を油圧で斜めに傾け、トレーラの幅内に収める傾斜台車。
重心を損なわず走行できるように工夫されています。

デポ輸送

配送コストの削減や配送距離の短縮により効率化を図っています。
  1. お客様先の近隣に設置したデポ基地にて商品を積んだトレーラーを複数台切り離し作業いたします。
  2. 基地からは1台のトレーラーでお客様へピストン輸送にて製品をお届けいたします。
  3. 2023年よりデポ基地4拠点に拡大し、回転率の向上と乗務員の業務時間低減を図っています。

リレー輸送

回転率アップしたリレー輸送を拡大しています。
  1. 商品を輸送したトレーラを中継地で切り離し、協力会社のトラクタ(ヘッド部分)に切り替えるリレー輸送を拡大しています。
  2. 中継地より協力会社のトラクタが代わりに商品をお客様までお届けいたします。
  3. リレー輸送による乗務員の業務時間を削減を図れ、安定的な長距離輸送を実施しています。