みなさんと同じように高校卒業後に就職した先輩社員に、就職を決めた理由や今後の目標などインタビューしました。
2019年入社 / オペレーター職
J.Y.
高知県出身。学生時代は野球部で甲子園への出場も経験。現在は重さ30tクラスの鉄のコイルを運ぶクレーンの操縦を担当。
2020年入社 / 整備職
K.Y.
千葉県出身。学生時代はバスケットボールに熱中。現在は岸壁に設置されている巨大なクレーンの整備を担当。
2019年入社 / 物流管理
H.T.
千葉県出身。学生時代は学業とアルバイトを両立。現在は直接お客さまとコミュニケーションをとり輸送手配を担当。
2020年入社 / 施工管理
T.H.
秋田県出身。学生時代は建築科で硬式テニスに没頭。現在は製鉄所内の設備の入れ替え工事やメンテナンス工事の現場監督を担当。
2020年入社 / 物流管理
R.K.
仕事の励みは、関係者からの要望にお応えたできた時の“ありがとう”の言葉。現在は中継地やお客様へ製品を届けるための出荷段取りを担当。
T.T.
自分がやりやすい体制や工法を考えて作業し、うまくいった時に達成感を感じます。現在は構内を走行する大型特殊車両の点検・整備を担当。
M.S.
仕事のやりがいは、毎回異なる船の荷を自分なりに工夫し、安全な運転で効率よく作業できた時。現在は原料岸壁のシップローダー及びアンローダークレーンの運転・保守作業を担当。
2022年入社 / 工事要員(とび)
M.H.
目標を決めてその時間内に仕事ができた時は達成感を感じます。現在は重量物の玉掛けや、メンテナンス用の足場架設を担当。
2019年入社 / 移動式クレーンオペ
R.M.
たくさん機種を自分の思い通りに運転できた時に達成感を感じます。現在は人の力では動かせない荷物の吊り上げを行う移動式クレーンオペを担当。
高校での企業説明会で興味を持ち、工場見学に行きました。第一印象は「でかい!」。見たこともないような大きなクレーンを操縦できることに魅力を感じて入社を決めました。高知から千葉へ引っ越し、現在は寮生活を送っています。毎日おいしいご飯を食べられることがうれしいですね。
クレーンを操縦して、鉄のコイルを次のラインへと運んでいます。重さが30tも40tもあるので、傷つけず、安全に運ぶことが大事。隣のクレーンに乗っているオペレーターと無線で連携を取りながら効率良く仕事が進むように心がけています。仕事が終わると、オペレーター同士で「今日も頑張ったな」などと話しながら帰るのが楽しいです。
「安全に強い人」でありたいです。朝礼での情報共有で安全への意識を高め、ルールを守って日々の仕事に臨みたいと思います。もう一つの目標は、20台ほどあるクレーンを全制覇すること。操縦方法が違うクレーンでも乗りこなせるように、スキルアップを頑張ります。
高校では部活に熱中し、就職を考え始めたのが3年生の11月。高校の友人がJFE物流に入社すると聞いて興味を持ち、バイク好きだったので、「整備」の2文字に惹かれて入社しました。高校は普通科で、最初は機械の知識はゼロ。それでも基礎からマンツーマンで先輩に教わり、一つずつ仕事を覚えていきました。
岸壁に設置されている巨大なクレーンを整備しています。作業するだけでなく、図面を見て工事のプランを立て、大規模な工事では施工業者に作業を依頼して現場を監督するのも私の仕事。自分の頭で考えたことが形になり、無事にクレーンが動いた時は「やった!」という大きな達成感があります。
クレーンのメインの稼働部に関わるような大規模工事もこなせるようになることが目標です。時には失敗することもありますが、「自分でやり遂げる」というチャレンジ精神を忘れず、反省を糧にして成長していきたいですね。何年か後には、後輩にアドバイスできる良きリーダーになりたいと思っています。
学校から勧められた会社の中でも、土日祝にしっかり休めて福利厚生が整っていることに惹かれました。とくに寮が整備されているため、通勤時間が短くて自炊をしなくて良いところが魅力でした。物流管理の仕事を選んだのは、オフィスでのPC業務が自分の性格に合っていると考えたからです。
独自の出荷システムを使って、神奈川県のお客様に鋼材を輸送するための手配を行っています。最初は仕事の流れを覚えるのに必死でしたが、一年間は先輩が横についてやさしく教えてくれたので心強かったです。お客様や輸送会社の方と電話でコミュニケーションをとることが多く、少しずつ対応力も身についていきました。
この4年間で、任せてもらえる仕事の範囲が広がりました。それでもまだ、完璧にこなせているとは言えません。今以上のスキルアップを目指し、まずは今の仕事の完全マスターを目指します。いずれは東北や西日本、九州、さらには海外への輸出の手配も任されるようになりたいと思っています。
都会暮らしに憧れて、関東で働ける会社を探している時に見つけたのがJFE物流です。工場見学で大きなクレーンが何台も並んでいる様子を見て、「ダイナミックな仕事ができそう」と感じて入社を決めました。今は寮生活をしながら、休日には友達と遊びに行き、都会での生活を楽しんでいます。
製鉄所内の設備の入れ替え工事やメンテナンス工事の現場監督をしています。職人の方々には指示を出す立場ですが、私よりも経験が豊富なので、分からないことは率直に質問。コミュニケーションを取るうちに絆も深まっていき、一つのチームとなって団結して工事を進めている時にやりがいを感じます。
去年、県外に出張して製鉄所外の大規模プロジェクトに参加したことで、経験値が上がりました。それでも、工事ごとに図面も違えば新しい知識も必要となるので、一人前になるにはまだまだ経験が必要。コミュニケーション力を武器に現場経験を積み、大規模な工事でも1人で最初から最後まで現場をまとめられるようになることが目標です。
船・トラック・トレーラー等の車両を使って、中継地やお客様へ製品を届けるための出荷段取りをしています。鋼材製品の出荷命令・作業計画・実績管理の他、他地区の工場で生産された製品の受け入れ、在庫管理と出荷命令等も行います。日々電話でやり取りしており、関係者からの要望を受け付ける窓口の役割も担っています。
関係者からの要望にお応えたできた時の〝ありがとう〟という言葉が、私の励みになります。要望を実現できて良かった、と嬉しさのあまり電話越しににやけてしまうこともしばしば…(笑) 私は元々電話対応が苦手だったのですが、回数を重ねるうちに苦手意識を克服でき、続けることの大切さを改めて実感しました。
私の職場は、各々がパソコンとにらめっこ状態で、物静かな印象を抱くかもしれません。しかし、ひとたび声をかければ個性的でノリも良い、和気あいあいとした雰囲気です。ただ、各作業でお客様への納入・受け入れの段取りをしており、一歩間違えれば誤出荷・誤納入に繋がる可能性があるため、確認作業は徹底しています。
構内を走行する大型特殊車両の点検・整備です。現在の主な業務は、車輛のオイル・フィルターの交換、足廻り稼働部のグリス給油、タイヤの空気圧調整、バッテリー交換、エンジンルーム内の清掃などです。商品を安全に運搬してもらうため、先輩方に作業を教わりながら、日々の業務に取り組んでいます。
現職経験はまだ浅いですが、経験を積むことで作業の流れを把握し、次の工程で必要なものを考えながら動けるようになり、少しずつできることが増えてきました。部品の種類が多く、取付位置が狭いと苦労しますが、自分がやりやすい体制や工法を考えて作業し、うまくいった時は達成感を感じます。
「トラブルが起きたら、周りの作業者に聞き情報を共有し、原因を調べて修理する。」を全員が実践しており、若手でも質問しやすい雰囲気です。作業者間のコミュニケーションが盛んで、グループ全体で安全意識を向上させています。私もよく相互注意を受けますが、自分が気付いていない危険を知ることで、今日までケガなく作業できています。
原料岸壁のシップローダー及びアンローダークレーンの運転・保守作業を行っています。鉄づくりのスタートともいえる、鉄の原料である鉄鉱石を主に船から荷揚げしています。その他に、石炭・石灰石・コークスなども荷揚げしています。
いかに安全な運転で、効率よく荷役するかが重要です。船の荷の量・重さ・積み方は毎回違います。その中で自分なりに工夫し、送り量を維持・向上させられるとクレーンの運転が楽しくなり、やりがいを感じます。また、点検・給脂・ワイヤー交換作業といった保全作業を通じて、設備について知れていくのを実感しながら成長できます。
私の職場では、荷役作業だけでなく保全作業も行います。保全は多種多様な作業があり、沢山の資格を習得することができます。一方で、各作業に決められたルール・手順があるので覚えることが多く、基本的に三交替勤務なので、慣れるまでは大変かもしれません。業務を1つ1つ覚えてスムーズに進められると、達成感が味わえます。
重量物の玉掛けや、メンテナンス用の足場架設を行っています。玉掛けは、大型クレーンの据え付けといった、スケールの大きな作業もあります。足場架設では、お客様が安心して作業できる土台を提供するのが仕事です。まだ担当業務は少ないので、ひとつずつ仕事を覚えて、できる事を増やしていきたいと思います。
目標を決めてその時間内に仕事ができた時は達成感を感じます。ですが、まだまだなので見て聞いて効率よく仕事ができるようになりたいです。そして、ルール等をもっともっと学び大きい仕事をして、今よりさらに大きな達成感を味わいたいです。
自職場のいいところは、社員の年齢が近くコミュニケーションがとりやすいところです。分からない事は先輩に聞きやすく、すぐに教えてくれます。また、仕事終わりには一緒に食事に行くなど、プライベートも充実しています。大変なところは、ほとんどが屋外作業のため体力が必要です。夏場は特に大変ですが、やりきったあとの達成感と炭酸飲料は格別です。
移動式クレーンオペレーターです。移動式クレーンはJFE構内のメンテナンス・建設等で、人の力では動かせない荷物の吊り上げや、手の届かないほど高い場所へ荷物を移動させるのに使われます。現場で玉掛者の合図に従い、荷を揺らさないように、安全に運搬するのが私たちの役目です。
最初は何もわからない状態でのスタート、覚えることが多く大変でした。沢山の機種がありそれぞれに癖があるので、それらに合わせて運転をすることに苦労しましたが、練習を積み重ねるうちに自分の思い通りに運転できるようになり、とても嬉しいです。また、建設現場で自分が携わった建物が形となった時は、達成感があります。
現場には1人で向かい、お客さんと話し合い指示の下で作業します。裏を返せば、現場に出ると全て自分で考え行動しなければならないので、そこが大変です。でも、分からないことがあれば、上司や先輩方に聞くとすぐ対応してくれます。また、社員同士、お互いを尊重し向き合ってくれるので、とても風通しの良い職場だと感じています。